会長挨拶

                     千鳥校区コミュニティ

                     会 長  宮本 勇雄

 千鳥校区コミュニティは、準備会の2年を含め18年目を迎えました。
この1年間、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、①新しい生活様式に対応したウイズコロナ、②3密(密集・密接・密閉)の回避、③フィジカルディスタンス(身体的距離の確保)を遵守して、千鳥校区コミュニティ活動等に取り組んできました。
令和4年4月6日、福岡県は、「感染再拡大防止対策期間」を4月7日で終了することを決定しました。ただし4月8日以降も「福岡コロナ警報」の発動は継続されました。
感染防止策の徹底をし、一人ひとりの行動が「自らと大切な人を守る」ひいては「地域社会を守る」ことにつながることを意識していただき、千鳥校区コミュニティの活動等にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
また、安全で安心して生活できる地域を目指し、地域の皆さまとともに、発足当初から基軸にしてきた以下の理念を大切にしながらコミュニティ活動に取り組んでいきます。

安全で安心して生活出来る地城とは、

  1. 人と人との豊かな関係づくり、人と人とのつながりできれば、地域のまとまりが高まり、日常的に、あいさつができたり会話ができたりし、子ども・高齢者・弱い立場にいる人達の安全が守られること。

  2. 一人ひとりがその人らしく、誇りを持って人間らしく生き、自分らしい 生き方が選択でき、自己実現が出来ること。

  3. 私達の地域が誇りと喜びの惑じられる魅力ある地域、つまりふるさとに 誇りを持てるようになること(アイディンティティ)。

 地域の課題を自らの事として捉え、すすんで身近な活動に参加するようになることで、人と人との豊かな関係が築かれ、日常的にあいさつ、会話ができるようになりました。
また、隣近所との関わりや支え合い助け合いにぬくもりが感じられ、心のバリアフリー化(一人ひとりが自立しながら互いに支え合う共生の社会)が進み、少しずつではありますが、「この地域に住んでよかった」と感じられるようになりました。
皆さまの地域づくりへの熱い思いをしっかりと受け止めて、ぬくもりのある心豊かな地域社会の実現を目指して地域の輪を広げていきましょう。